東京製綱規格ワイヤロープ 資料提供:東京製綱株式会社

ここでは、東京製綱株式会社の独自の規格のワイヤロープを紹介いたします。
当社で、在庫、加工、取り扱ってますので、お問い合わせください。

 株式会社 下谷金属


在庫の問い合わせは

〒271-0063 千葉県松戸市北松戸1―7―1
株式会社 下谷金属 松戸商品センター
電話 047―366―2411
E-mail:matsudo@shitaya.co.jp



目 次

交差よりロープ  平行よりロープ  異形線ロープ  エレベータロープ  フラット形ロープ

非自転性ロープ  難自転性ストランド心入りロープ  複々よりロープ  片よりロープ

ロックドコイルロープ  ステンレスロープ  その他特種ロープ



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交差よりロープ  他のロープを見る

歴史的に最も古い構造のロープで、昭和の初めにシール形のいわゆる平行よりロープが開発されるまでは、交差よりロープのみでした。現在でも取扱いやすさなどによって依然使用されています。

 構成記号  主な用途
6×7 JIS規格 リフト支曳索用、索道の主索・曳索用、立坑・斜坑巻上用
立坑掘削ガイド用、底曳用、ステー用(含船舶用)
6×19 JIS規格 林業作業索用、立坑巻上用、底曳用、ステー用(含船舶用)
ボーリング用、ウインチその他諸機械用
6×24 JIS規格 クレーン等荷役用、玉掛用、定置網・環綱等水産用、エレベータ用
係留索・挽索・カーゴ等船舶用、ウインチその他諸機械用
6×30
(現在ほとんど使われていません)
船舶荷役用
6×37 JIS規格
IWRC 6×37
クレーン等荷役用、玉掛用、係留索・カーゴ等船舶用
リフト・索道の緊張索用、その他諸機械用
6×61
IWRC(7×19)6×61
クレーン等荷役用、玉掛用、リフト・索道の緊張索用
その他諸機械用



平行よりロープ  他のロープを見る

東京製綱株式会社では、スーパーロープとも呼ばれています。
各層の素線が点接触しているため、形くずれしにくい性質を有しております。そのため、ロープ内部の磨耗や疲労断線が少なく変形しにくく、交差よりロープよりも断面積が大きいため高い破断荷重結果がでています。

 構成記号  主な用途
6×S(19) JIS規格 エレベータ用、水産用、索道用
IWRC 6×S(19) JIS規格 石油掘削用
6×S(24) 水産用、電設用
6×W(19) JIS規格 エレベータ用、林業用
IWRC 6×W(19) JIS規格 一般クレーン用
6×Fi(17) ロープウェイ用
6×Fi(21) 林業用、ロープウェイ用
7×Fi(21) 林業用、小型ケーブルクレーン用
6×Fi(25) JIS規格 一般クレーン用、ロープウェイ用
IWRC 6×Fi(25) JIS規格 一般クレーン用
6×Fi(29) JIS規格 一般クレーン用、索道用
IWRC 6×Fi(29) JIS規格 一般クレーン用
6×WS(26) JIS規格 一般クレーン用、索道用
IWRC 6×WS(26) JIS規格 一般クレーン用
6×WS(31) JIS規格 一般クレーン用、索道用
IWRC 6×WS(31) JIS規格 一般クレーン用
6×WS(36) JIS規格 一般クレーン用、索道用
IWRC 6×WS(36) JIS規格 一般クレーン用
6×WS(41) JIS規格 一般クレーン用
IWRC 6×WS(41) JIS規格 一般クレーン用
6×WS(46) 一般クレーン用
IWRC 6×WS(46) 一般クレーン用
6×SWS(49) 一般クレーン用
IWRC 6×SWS(49) 一般クレーン用
6×SeS(37) 一般クレーン用
IWRC 6×SeS(37) 一般クレーン用
IWRC(6×19)8×WS(36) 太径クレーン用、係留用
IWRC[WS(36)+8×S(19)]8×WS(46) 太径クレーン用、係留用



異形線ロープ  他のロープを見る

東京製綱株式会社では、タフロープ、タフスーパーロープと呼ばれています。
破断荷重が同径のスーパーロープに対し13〜18%大きく強力です。対磨耗性、形くずれしにくさもスーパーロープ以上です。

 構成記号  主な用途
タフロープ 6×P・7 リフト用、林業索道用、斜坑巻上用、立坑掘削ガイド用
簡易ケーブルクレーン用
7×P・7 簡易ケーブルクレーン主索用
タフスーパーロープ 6×P・S(19) 索道用、斜坑巻上用
IWRC 6×P・S(19) さく井用、ブル集材用
6×P・Fi(25) 索道曳索用、林業作業索用、斜坑巻上用
一般クレーン用
IWRC 6×P・Fi(25) 浚せつ船用、さく井用、重機械用
6×P・WS(26) 一般クレーン用、水産底曳用(タフワープ)
IWRC 6×P・WS(26) さく井用、浚せつ船用、ブル集材用
6×P・Fi(29) 索道曳索用、一般クレーン用
IWRC 6×P・Fi(29) 一般クレーン用、重機械用
6×P・WS(31) 一般クレーン用、水産底曳用(タフワープ)
IWRC 6×P・WS(31) 一般クレーン用、重機械用
6×P・WS(36) 一般クレーン用、索道支曳索用
IWRC 6×P・WS(36) 一般クレーン用、さく井用
6×P・WS(41) 一般クレーン用、さく井用
IWRC 6×P・WS(41) 一般クレーン用、さく井用
タフエレベータロープ 8×P・S(19) エレベータ用
8×P・Fi(25) エレベータ用



エレベータロープ  他のロープを見る

名前のとおりエレベータに使用されています。ランドマークタワー、東京都庁に代表される高層ビルにはもちろんマンション、オフィスビル等、私たちの生活に欠かせないロープのひとつです。

 区分  構成記号 主な用途
6ストランドロープ 丸 線 6×S(19) JIS規格
6×W(19) JIS規格
6×Fi(25) JIS規格
エレベータ用
8ストランドロープ 丸 線 8×S(19) JIS規格
8×W(19) JIS規格
8×Fi(25) JIS規格
異形線 8×P・S(19)
8×P・Fi(25)



フラット形ロープ  他のロープを見る

フラット形ロープには、三角ストランドロープ、蛤形ストランドロープ(モノロープ)及び平ストランドロープ(オーバル ストランドロープ)の3種類があります。
本項では、三角ストランドロープのみ下記にて紹介いたします。特長としては、ストランドの心には丸線を三角形になるようにより合わせたもので、磨耗が少なく破断荷重が大きいものです。

 構成記号  主な用途
6×F[(a+7)+7] 林業スカイライン用、斜坑巻上索用
6×F[3×2+3)+7] 斜坑巻上索用、ケーブルカー巻上索用
6×F[(3×2+3)+9] 小型立坑巻上索用、斜坑巻上索用
ケーブルカー巻上索用
6×F[(3×2+3)+12] 小型・中型立坑巻上索用
ケーブルカー巻上索用
6×F[(3×2+2)+12+12] 小型・中型立坑巻上索用
ケーブルカー巻上索用
6×F[(3×2+3)+12+15] 大型立坑巻上索用



非自転性ロープ  他のロープを見る

ロープに張力が作用しますと、ロープはそのよりが戻る方向に自転しようとしてトルクが発生します。このトルクが小さくなるように設計されたものが、非自転性ロープと呼ばれるものです。

 構成記号
モノロープEP 3×F(40)
モノロープA 4×F(30)
モノロープB 4×F(24)
モノロープSP 4×F(40)
モノロープR 4×Fi(29)
4×WS(36)
モノロープT 4×P・Fi(29)
4×P・WS(36)
ヘルクレスロープ 18×7
19×7 JIS規格
フィラーヘルクレスロープ 18×Fi(29)
ナフレックスロープ 34×7
35×7
スーパーナフレックスロープ 35×7
タフスーパーナフレックスロープ 35×P・7
タフナフレックスロープ P・S(19)+39×P・7



難自転性ストランド心入りロープ  他のロープを見る

特殊ピッチロープは強擦には強いのですが、あまり高揚程になるとからみつきが発生してしまいます。モノロープは高揚程でもからみつきにくいのですが、強擦にはあまり強くなく形くずれのおそれがあります。その両方の長所を合わせ持つロープが難自転性ストランド心入りロープです。

構成記号 主な用途
難自転性ストランド心入りロープ IWSC[SeS(48)]6×WS(36) ラフテレーンクレーン用
IWSC[SeS(48)]6×WS(36)
IWSC[SeS(39)]6×WS(26)



複々よりロープ  他のロープを見る

1本のワイヤロープをストランドとみなして、ロープ心の周りにより合わせたものです。

構成記号
ケーブルレイドロープ IWRC 6×[IWRC6×S(19)]
7×[IWRC6×WS(36)]
スプリングレイロープ 6×{3×[W(19)+h]}



片よりロープ  他のロープを見る

一般的なワイヤロープはストランドをより合わせて作られますが、片よりロープは形状的にはそのストランドを製品としたものをいいます。

構成記号 適用分野
1×7
1×19
鉱山立坑ガイドロープ
1×19
1×37
1×61
1×91
1×127
1×169
1×217
構造用スパイラルロープ
1×2
1×3
1×7
1×S(19)
PC鋼より線
1×3
1×7
1×19
亜鉛めっき鋼より線
1×3
1×5
1×7
亜鉛めっき鉄より線
1×4
1×5
2+7(+1)
3+6
スチールコード
1×19 インナーワイヤ
1×W(19)+FW アーマードロープ
1×19 オートロープ
1×7
1×19
操作用ワイヤロープ



ロックドコイルロープ  他のロープを見る

ロックドコイルロープは、ケーブルクレーン、旅客索道、貨物索道などの主索として広く使用されています。
特長としては、「振動・騒音が少ない」、「対磨耗性が優れている」、「曲げ剛性が高い」、「耐腐食性に優れている」、「破断荷重が大きい」など優れた特長をもっています。

形式 構成
A形 下層ロープの外周にX形異形線と丸線とを交互に組合わせて
1層をより合わせたもので、セミロックドコイルロープ又はハー
フドロックドコイルロープとも呼ばれています。
B形 下層ロープの外周にZ形異形線1層をより合わせたものです。
C形 下層ロープの外周にT形異形線層1層をより合わせた上に、
Z形異形線層1層をより合わせたものです。
D形 C形ロープの外周にZ形異形線層1層を更により合わせたもの
です。
E形 下層ロープの外周にT形異形線層2層をより合わせた上に、
Z形異形線層2層をより合わせたものです。
F形 E形ロープの外周にZ形異形線層1層を更により合わせたもの
です。
G形 F形ロープの外周にZ形異形線層1層を更により合わせたもの
です。



ステンレスロープ  他のロープを見る

ステンレス鋼の素線をも用いたもので、一般のワイヤロープよりも耐疲労性は若干劣りますが、腐食雰囲気では、極めて優れた耐食性を発揮します。

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その他の特殊ロープ  他のロープを見る

名称 詳細
ジンカールロープ 東京製綱株式会社製品の高耐食性亜鉛−アルミニウム合金めっき製品の商品名です。
電らん入りロープ ロープの繊維心の中に電らんを入れたもので、このロープを通して通信・信号を送るなど
の用途に使われます。
スーパーコートロープ 従来のロープ心の代わりに、樹脂被覆したロープ心を入れたものです。
側ストランドとロープ心との直接の接触をなくし、内部磨耗の防止や断線発生の低減が
図れ、ロープ全体の寿命が長くなります。
デコロープ 急傾斜の索道曳索に取付けられたキャリヤグリップが万一スリップしても、キャリヤの
逆送を防止できるように、ロープにふくらみをつけたものをデコロープと呼称しています。
マークロープ ロープに数本の着色素線をより込んだものです。
主に高圧送電線の延線用のロープに用います。
インナーワイヤ 片よりロープ 1×19 又は 7×7 等構成の亜鉛めっきロープで、主に自転車用
ブレーキケーブル、コントロールケーブル等に使用します。
操作用ワイヤロープ 機械器具などに使用される比較的細径のロープです。
JIS 3540で、1×7 1×19 7×7 7×19 の4種類が規定されています。
材質は、炭素鋼とステンレス鋼があります。
用途としては、医療機械・計測機械・原子炉・運動器具などの操作用及び窓や扉など
の開閉用などがあります。
航空機用ワイヤロープ 旅客機、ヘリコプター、グライダーなどの操縦索として使用します。
JIS 3535で 3×7 7×7 7×19の3種類を規定しています。
材質は、炭素鋼、ステンレス鋼があり、炭素鋼ロープ用の素線には、亜鉛めっき又はすずめっきが施されています。
オートロープ 普通のロープにスウェジ加工をしたもので、表面が平滑で、ロープ同士の擦れ合いに強く、
機械、漁業、航空、林業部門に使用されています。
アーマーケードケーブル 片よりロープの上にフラットワイヤを巻付けて、表面を平滑にしたものです。
主として、ジェット戦闘機の射撃訓練標的曳航用として使用されています。



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