操作用ワイヤロープ 資料提供:東京製綱株式会社

 主として機械器具などに使用される比較的細径のロープで、JIS G 3540−1995では、構造的に伸びが少なくて力の伝達の応答性がよい1×7、1×19、7×7、7×19の4種類が規定されています。
 材質は、炭素鋼のほかにステンレス鋼があり、ステンレス鋼は鋼種によって、非磁性のSA種(SUS316)と弱磁性のSB種(SUS302、304)とに区別されています。なお、炭素鋼ロープ用素線には、亜鉛めっきが施されています。
 用途としては、医療機器・計測機械・原子炉・運動器具などの操作用及び窓や扉などの開閉用などがあります。
 

 規格


 操作用ワイヤロープ 1×7 〔構成 1+6〕
 

ロープ径
mm
径の許容差
(プラスのみ)
破断荷重 kN (参考)
単位質量
kg/100m
ステンレス鋼
SA種(SUS316) SB種(SUS302・SUS304)
0.6 0.13 0.333 0.382 0.189
0.8 0.15 0.588 0.667 0.327
1.0 0.18 0.912 1.03 0.524
1.5 0.24 2.05 2.26 1.18
2.0 0.28 3.63 4.02 2.10
2.5 0.31 5.34 6.13 3.27
3.0 0.35 7.70 8.83 4.71
3.5 0.37 9.81 11.6 6.67
4.0 0.41 12.7 15.1 8.34
5.0 0.50 19.2 22.8 13.1
6.0 0.60 27.8 33.0 18.9

 操作用ワイヤロープ 1×19 〔構成 1+6+12〕
 
ロープ径
mm
径の許容差
(プラスのみ)
破断荷重 kN (参考)
単位質量
kg/100m
ステンレス鋼
SA種(SUS316) SB種(SUS302・SUS304)
1.0 0.18 0.814 0.941 0.512
1.5 0.24 1.81 2.11 1.15
2.0 0.28 3.24 3.58 2.05
2.5 0.31 5.10 5.59 3.24
3.0 0.35 7.31 8.04 4.61
3.5 0.37 9.32 10.6 6.61
4.0 0.41 12.2 13.9 8.19
5.0 0.50 17.8 21.0 12.9
6.0 0.60 25.5 30.4 18.5

 操作用ワイヤロープ 7×7 〔構成 1+6+6×(1+6)〕
 
ロープ径
mm
径の許容差
(プラスのみ)
破断荷重 kN (参考)
単位質量
kg/100m
炭素鋼 ステンレス鋼
亜鉛めっき SA種(SUS316) SB種(SUS302・SUS304)
1.5 0.24 1.90 1.81 2.11 1.15
2.0 0.28 2.88 3.24 3.58 2.05
2.5 0.31 4.51 5.10 5.59 3.24
3.0 0.35 6.50 7.31 8.04 4.61
3.5 0.37 8.85 9.32 10.6 6.61
4.0 0.41 12.2 13.9 8.19
5.0 0.50 17.8 21.0 12.9
6.0 0.60 25.5 30.4 18.5

 操作用ワイヤロープ 7×19 〔構成 1+6+12+6×(1+6+12)〕
 
ロープ径
mm
径の許容差
(プラスのみ)
破断荷重 kN (参考)
単位質量
kg/100m
炭素鋼 ステンレス鋼
亜鉛めっき SA種(SUS316) SB種(SUS302・SUS304)
2.0 0.28 2.26 2.75 1.68
2.5 0.31 3.82 4.27 2.63
3.0 0.35 7.91 5.54 6.13 3.78
3.5 0.37 10.8 7.31 8.19 5.28
4.0 0.41 12.5 9.51 10.7 6.71
5.0 0.50 20.7 14.9 16.7 10.5
6.0 0.60 29.0 21.5 24.1 15.2
 
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